人事制度設計
人が成長し、成果が出る組織をつくる
『評価基準が曖昧で、社員のモチベーションが上がらない…』

なぜ、いま人事制度の設計/再設計が必要なのか?
人事制度とは、単に給与を決めるルールではありません。
『どういう人が、どんな役割で、どんな行動をすれば、どう評価され、いくらの報酬になるのか』を明確にし、社員の成長を促し、最終的には『事業の業績を上げる』『組織のコストを下げる』ことを目指す、経営の根幹となる仕組みです。
不満と離職のリスク
組織の硬直化
さらに、明確な等級制度やキャリアパスが存在しない場合、従業員は自分の成長やキャリアの積み重ね方を描きづらくなり、結果として諦めの心理が生まれやすくなります。
成果に繋がらない評価制度
組織の目標設定と個人の評価指標がズレていたり、役割定義と給与が連携していないなど、人事制度の方向性に一貫性がない場合、社員が正しく経営方針を理解することは困難です。
その状態を放置したままにすると、社員は頑張って働いているのに、会社の期待する成果には結び付きにくくなります。
こうなると、一向に会社全体の収益は上がらないという悪循環に陥ります。
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人事制度は、経営・事業・組織に強い影響を及ぼす重要な仕組みであり、持続的な成長を支えます
私たちのお客様は、人事制度制作コンサルティングを通じて、こんな変化を実感しています:
「制度導入後、社員が仕事に集中できる環境が整い、パフォーマンス向上を実感しています。」
「評価とフィードバックを通じて、会社からメンバーへ感謝や成長、改善点を伝える機会が生まれました。」
「これまで「鉛筆をなめる」ような評価をしていましたが、根本的な原因がわかり、解決もできて悩みが解消しました。」
サービス実施の流れ
組織の現状ヒアリングから各種制度の設計を共に行うプロジェクトです。
1:無料カウンセリング
経営者様が目指す組織の未来像、事業の展望、そして人事・組織に関する現状の課題意識や“もどかしさ”を言語化する時間となります。私たちのプロジェクトは、このビジョン共有と課題感のすり合わせから始まります。まずはお気軽にご連絡ください。
2:設計スケジュールの提案
こちらからプロジェクトで「何が必要なのか」と「設計スケジュール」をご提案した上で組織のありたい姿へ向かう打ち合わせをします。人事制度を設計するプロセスを通して解決できない課題だと判明した場合は、こちらで終了となります。もし設計とそれに伴う効果をご納得していただけましたら、次の「お見積もり」に進みます。
3:お見積もり
設計スケジュールと制作内容物からお見積もりをさせていただきます。具体的にプロジェクトを進める合意をいただけましたら、契約の上、本格的な制作が始まります。
4:プロジェクト開始
人事制度の制作にあたって、会社の全体像を把握している方を1名以上任命していただき、弊社担当者とプロジェクトチームを形成します。人事制度を制作すると共に、メンバーの方が自社制度の考え方や構造を体験的に理解できるようにプロジェクトは構成されます。
5:社員インタビュー
現場を支える社員の皆様へのインタビュー(10名~20名程度)を通じて、リアルな声や潜在的な課題を丁寧に拾い上げます。これらのデータと対話の両面から、貴社が本当に解決すべき課題の本質を「見える化」していきます。
6:人事制度の設計
相談・打ち合わせ・インタビューの訂正情報と、過去の評価実績などをもとに、貴社だけの「成果を生み出せる組織」を実現するための人事制度を具体的に設計します。
7:導入サポート
新しい人事制度は、社員の皆様に理解され、納得して活用されて初めて意味を持ちます。そのため、社内説明会(複数回実施や階層別開催も可能)の実施や、必要に応じて一部門や一部階層からのトライアル運用を実施し、現場のフィードバックを元にした微調整を行います。